【肝心な事を記載し忘れていました…】
スタート時刻は日本時間23時(ドイツ時間16時)なので中継開始は概ね22時半が目安です
(早目にお風呂に入りましょう)
近年のモータースポーツはニュルブルクリンク24時間耐久に限らず、ネット配信動画(ストリーミング放送)で簡単に観戦出来る時代になりました。
デイトナ24時間耐久とかそこらへんのとこは物凄い酷いもんで、光回線に最新型のPCでも厳しいものがありましたが、ニュルやルマンはサクサク見る事が出来ます。
ネット配信を見る前に、今年のエントリーリストに目を通しておくと面白さが倍増すると思いますので参考にしてみて下さい
ADAC Zurich 24h-Rennen 17.-20.Mai 2012 Nurburgirng Startinglist
ピットボックスナンバーも記載されており、「日産とマンタイが隣り合わせなのか!」というメディア向けな情報も確認出来たりします。
ニュルでは相部屋ならる協同ピットボックスで1ピットに6台協同使用なんて当たり前で、2重の並列駐車でタイヤ交換をするなんってのもザラです。
Nurburgring 24(Official)しばらく見ていなかったが、凄く綺麗にレイアウトされたニュルブルクリンク24時間公式サイト
中継用アドレスはコチラ
Nurburgring 24h Official Livestream Live-Ranking
しかし開催中は結構重くなる
また、とにかくBGMが地元のFM的な苦笑いなチョイスでこれまたニュルの風物詩の一つ
ジャーニーが流れたと思ったら突然TotoのAfricaのダンスミュージック風とかね(笑)
車名テロップの間違いを超連発するけど許してあげて
GPSで各車の位置を追えるコチラもおススメ
昨年までのマンタイポルシェエースカーの給油口付近の目玉のロゴのスポンサーでお馴染みですね
日本の日産自動車名義の123号車とは対照的に、こちらはドイツのチームなのでドイツ日産名義になってますね、っと思ったら23号車もドイツ日産のリンクが張られているから、単に関連サイトをどーぞという事なのか
audi TVハッキリ言って、ここが一番おススメ
放送内容的には公式で配信されている映像をメイン+アウディーのピット映像を少し加える内容なのだが何故だか見やすいaudi TVは今年も生放送。
これが真打と言った感じで閲覧状況も安定してるのでストレス無く見る事が出来る
ルマンの時は1台のノートPCで5つのウィンドウを開いてワイヤレスで見れたくらい素晴らしい環境だ
昨年まで、アウディーが勝てない理由として私個人の見解として挙げていた、「Team Abtとフェニックスのアウディー同士の戦い(目に見えてわかる争い)を止めれば勝てるはずだからどっちかのチームを切り捨てれば良いのに」っと言ってたら本当に今年Team Abtを切ってきたアウディー陣営。
個人的にはTeam Abtとクリスチャンアプトのファンだったので、Team Abtを残すと思っていたが、ニュル24でのここ数年の表彰台の実績を見ると3位を2回獲得しているのがフェニックスだから止む無しか…
そんな事もあり、日本からの人気も高いPlaystationカラー(今年はPSVITAカラー)がTeam Abtからフェニックスへ移動し、これまた人気のビルシュタインカラーのTeamフェニックスの人気が高まる。
ワークスはフェニックス、昨年までTeam Abt最速だったマルコベルナー等がセミワークスのRace Experience、同じく昨年までTeam Abtのドライバーでもあったクリスチャンアプトが「毎年マシンを変えるとにかく勝ちたいチーム」マメローがアウディにスイッチした事で、マメローのR8LMSに乗車し、今年の予選でアウディー最速の座を獲得したのがマメローというのもなんだか皮肉なものだ…
とは言ってもいざ蓋を開けてみると活字での生中継だったガズーレーシングが「特別番組」という微妙な表記が気になるが今年も配信
だが、何気に去年のストリーミング中継は微妙に時差のある録画ストリーミングだったので、今年は本当の生中継になるのか期待
SUBARU STI NBR CHALLENGE 2012 USTREAM 配信スケジュール
5/19
22:30 配信開始、オープニング
23:00 レーススタート
→ピットレポート、インタビュー、オンボード映像(録画)をLIVE配信
5/20
23:00 レースゴール
→監督、ドライバーインタビュー、視聴者プレゼント当選者発表
はい2012年の現状はこんな感じですが他の中継サイトを発見次第、随時コチラで報告していきますが…
おい!日産どうした!
って感じですよね…
っという苦言が届いたのかなんなのか、突如日産も中継に参加!
「現地の回線状況が不透明なので…」というレベルなので今までに紹介したサイトよりもレース内容的な放送という意味ではクオリティーが低いかもしれませんが、日産に密着という意味では面白いかもしれませんね
でも、流しっぱなしじゃない「断続的…」って見逃すんだよな…
日産もアウディー程充実しろっていうわけじゃないですが、せめてSTiレベルのネット配信の準備をしてれば良かったのに…
FPの定点カメラ配信の様子を見た限りでは日産のTwitterアカウント@NISSAN_MSをフォローしておくとリニアに反応出来ると思います
殆どピット内の映像ですが、FPから配信していたりと日産のユースト配信が結構頑張ってます!
twitterや各SNSのアカウントを持っているとソーシャルストリームでチャット的に日産ユーストの配信に参加出来たりして意外とオモシロイぞココ!
STIと日産自動車とGazooレーシングのユーストリームを3画面で見れるサイト
レクサスことGazooレーシングがUSTで中継するのか釈然としないところがありますが、ソーシャルストリームで3メーカーのファンのチャットが流れるように見れるし、チャットに参加する人もファン同士で面白いかも。
日産、富士重、トヨタレクサスファンは便利じゃないですか~
Twitterの@rallyfunjapanさんが作成されました
日産陣営の中でも、23号車の日産自動車チームを予選で凌駕した、123号車のGTアカデミーチームのニュル24時間中継特設サイトがGT Blogに開設!
見た感じだと映像の配信はリンクにあるニュル公式サイトへ飛んで下さい的なのかもしれないが、チームの様子をブログで逐一レポートしてくれるはずだろう。
そして早速アップデータされた9分を切ったトビアス兄の予選アタックインカム映像が公開されたが、5分56秒あたりのでBMW Z4とのニアミスは足がすくむよ!
でもこの速度差の恐怖こそが、決勝では忘れてはいけないリアルニュルブルクリンクの走りなんでしょうね。
2010年以降は急激にエントラントが増え、マシンのアベレージスピードが上がり、一番小さい排気量のクラスであるローバーミニ等のSP1カテゴリーのマシンがゴッソリ規制されるも、トップカテゴリーのチームからは「最近のチームは(素人チームって事か..)、ド真ん中を走ったり、ウィンカー出してもどっちに寄るのかはっきりしないし、我々にとっては恐怖でしかない…」という声も上がっているが、こういった危機を回避する「運」をもってこそ、24時間を走りきる事が出来るのでしょう。
数メートル先に居る目視不可能なスロー走行するトラブル車両や路面のオイルに絶望する恐怖との戦いはナイトセッションでは倍増する…
映像を見た感じ、昨年までのワンオフのレースカーのシュルツGT-Rと比較し、ステアの切る角度も多く、ピッチングやロール量も多く、安定してるかと言われると、それは去年の方が安定しているように見て取れる気がする。
でもそんなシュルツGT-Rの去年の予選ラップを7秒短縮ってのも凄いね!
昨年の予選は殆どの時間帯でウェットだったというのもありますが、今年は「ほとんど市販車」だから10秒落ちくらいかなと予想していたのに、7秒短縮は予想してなかったです。
ほぼレースカー「シュルツ」vsほぼ市販車「クラブトラックエディション」でほぼ市販車の勝ちというのは、ベースモデルが550PSになる以前のモデルをシュルツが使用していたという事もあるが、ナローかつ足回りの自由度が少ないクラブトラックエディションでタイムを短縮するだなんてドライバーにとっては恐怖だろう。
123号車のドライバー達は凄くイケイケなムードになって、123号車と23号車でウサギとカメの戦いになってしまわずに、セーブして慎重に24時間を走って無事に帰って来てほしいですね。
しかし、S耐チャンピオンのヤスキチさんがいるのでレースマネージメントはお手の物ででしょう!
「ほぼ市販車」なクラブトラックエディションをドライバー達はどう感じているのか、後々のインタビューが興味深い!
あと気付いた人は気づいたかもしれいが、ここ数年予選アタック時はGPコース終わりのNGKシケインすぐのGPコースのピット入口からメインストレートに戻る、ショートカット方式の予選アタック開始方法なのです。
なので予選時はメインストレートに通行帯区分としてパイロンが設置されているのです。
そりゃー北コースをワザワザ1周走ってアタックラップに入るなんて効率悪すぎるって話です。
因みにシュルツ兄ことトビアスはADAC GT Mastersに参戦中。
日本では全く報道されていないが、昨年のワンオフチューニングカーのGT-R N24(4WD)ではなくFRのFIAGT3仕様のシュルツGT-Rにも、ちゃんとグランツーリスモがスポンサードしていたりする。
British GT Championshipが現在ニュル24時間のサポートイベントとして開催中で、そこにはGTアカデミーからジャン・マーデンボローが「JRMが作成したFIA GT3のGT-R」で「チームRJNからエントリー」するという字ズラ的に読みづらいニュースだが、なんとポールポジションをゲットしたというニュースがGTplanetから届けられた
レースでは最後まで独走するもペナルティーの影響で惜しくも優勝を逃し3位であった
YoutubeでのGT.COM公式Chをご紹介
有料配信だった2008年の映像が、ココでも公開して欲しかった!
グランドスタンドが建設中でメインストレートには巨大クレーンだらけのままのスタートで、マンタイがフォーメーションラップ後すぐさま白煙だして1周目にピットインし200位近くまで転落し、そこから夜明けまにで1位に戻ってくる、ある意味過去最高のマンタイ無双が繰り広げられた年だった。
そして個人的におススメなのが、ローカル情報というか現地ニュルの根っこの情報や貴重なレポート上げてくれているTwitterのNurLive_JPさん
「動いているのを誰も見た事が無いと言われている、グランドスタンド横にあるジェットコースターが実際に全く動いてない驚きの理由とか…」
マニアックすぎて理解出来ない人もいるかもしれませんが、 ココの情報は本当にニュルマニアにはたまりませんよ!
っで…
当日はGran Turismoの世界で「夜通しニュルブルクリンク24分耐久レース」を開催するので、ネットリソースはPS3側に振り分けたいので、ストリーミングを見ながらニュル24GT5は流石にちょっと厳しいところがあると思います
でですね、GT5フリーズ関連の第1人者?としての警鐘ではないのですが、みなさんLANケーブルって軽視していませんか?
オンライン中に「ネットワークから切断されました」っと突如ブラックアウトする人も少なくないと思います
現に私のフレンドはニュルのアタックラップに入れない「7分おきに切断」されるという状況でした
「もうLANケーブル買い替えるしかないね!」
っと翌日買い替えたら激変!
全く切断されなくなりました。
勿論、下の頼りないものが古いモノで、上の太いタイプの物が買い替えた物です
LANケーブルって内部が断線していたりすると、正常なパフォーマンスが発揮されない事も意外とあったりします。
コレを期に、ちゃんとしたLANケーブルに買い替えてみては如何でしょうか?
自分はCat7を使用してますが、最低でもCat6くらいを推奨します
平らなフラット形状のLanケーブルがあるのに、何故未だに極太のLANケーブルが存在しているのか、そんな事を考慮するとフラットなモノよりも極太の物、そして高いモノを買えというわけではないですが、ある程度それなりの価格の物を買いましょう!
ワイヤレス嫌いの自分ですが、自宅環境的に仕方なく無線になっている人は、試しに有線で接続してみるのもフリーズや読み込み不良の原因が少し減るかもしれませんよ。
Lanケーブルなんて大して高いモノじゃないんだから、今すぐamazonのLANケーブル売り場へGo!!(アフィジャナイヨ)
愛車をチューニングするのと一緒ですよ!
【オマケ】
当日は自分もニュルT着て応援しますよ
ドイツのビア、ドイツのピクルス、ドイツのソーセージ、ドイツのグミは勿論ハリボーで!
じゃ!来年は現地から!