2013 FIA WEC 6 Hours of Fuji (report-03)

もうドライは撮り飽きたので画的に「シャーーーー」とウォータースクリーンを巻き上げたり、迸る水滴を静止させて貫くレーシングカーを撮りたいっと、割とWECに行く前から思っていた…

昨日までの疲れが溜まっていて日曜の起床は遅めの朝6時チェックアウト。

すると、富士急周辺にOld86軍団が走行していて「コレはとんでもねぇグラチャン野郎のお出ましだ!」っと思ったら高速を逆方向に走って行ってしまった。

まぁ豪雨ですが、まぁこれくらいなら、まぁ普通に走るだろう…まぁ…

っと雨天のレースを見た事が無かったのでTVで見るウェットレースを想像してFSW入りしたわけですDSC04478 (1)

日曜のピットウォークはピンポイントに混んでるだけで、ペコムとかイムサとかフェルベマイヤー等の不人気チームはちっと可哀想DSC04481 (1)

「コルベット」という要素に救われてるのか、不人気チームの中では「ちょっと人気」なラルブルコンペティションDSC04450 (1)

アウディはロイックデュバルが加入した事で、更に日本での人気が急上昇かDSC04477 (1)

画面や書物の中では頻繁に見ていた偉大なるポルシェチューナーというのだかポルシェカスタマーのオラフマンタイ大先生も、何か物凄く親近感が湧くから不思議DSC04453 (1)

金曜~土曜も頻繁にパドック裏にいらっしゃった

クローン社長ガンバレ!DSC04464 (1)

雨は強まったり弱まったり…DSC04471 (1)

っで、今年のWEC決勝日の大騒動はコレがキッカケとなってしまったのかもしれない…

フォーメーションラップではなく、ピットからグリッドに付く為の「コースインラップ」でラルブルが大クラッシュ!

顔面、ディフューザー、リヤバンパー、リヤウィングを総取り替えDSC06106 (1)

レース開始前にラルブルコンペティションがボロボロコンペティ…

そして何故だかトヨタ8号車もピットスタート…DSC06111 (1)

コースインラップの前に給油してたらピットレーンクローズに5秒だけ間に合わなかったとの事だが…これは間抜け過ぎる!

う~んこれくらいなら普通にスタート出来るよね…DSC04487 (1)

が、しかしSCランが継続されるDSC06124 (1)

でも確かに雨足が強くなってきた…DSC04530 (2)

「俺達には理解出来ない」発言にポルシェイズムを感じた(笑)DSC04817 (1)

SCランの継続も困難となり(SCのペースに付いていく事すら困難な車両も発生)、メインストレート上で一列停車する珍しい光景DSC04955 (1)

この頃はスグに再開されると思ってました…

そう、雨足が弱まるとSC先導で動き出すのだが、再び、三度それを繰り返し、遂にはボディーカバーを装着DSC05088 (1)

チームの貧富の差なのかIMSAさんは何だかバナーのようなものでエンジンカバーを…DSC05080 (1)

金満チームだと思っていた「スイスの時計屋」レベリオンさんは予想外の「ブルーシートピーポー(笑)」でそんなにシートをリヤウィングに詰め込まないでも…DSC05092 (1)

コチラはもはやシートすら与えられず、チームスポンサーでは無いかもしれないと疑いたくなるレベルのOMPの粗品的な傘をグイグイ差し込まれるロータス…DSC05070 (1)

で、SCランで一度もレーシングスピードでは走っていないにも関わらず、SC追い越しペナルティーを取られ、挙句に不可抗力のアンダーコーション中のペナルティ消化(終始SCランだったわけで)につき、最終的にはフニッシュタイムに60秒の加算ペナルティも取られてしまったアンドレロッテラーも「どーしよーもねーな的笑顔(笑)」DSC05096(1)

こんな珍道中を繰り返し、4時間で走行したラップ数は16周

セーフティーカーラン中の身のこなしがラッキーだった中島一貴が搭乗するトヨタが「一応優勝」、2位はアウディ2号車、レベリオンはワークスどちらかが潰れれば3位確定というお馴染みの展開DSC05120 (1)

P2も先導車に吊られてタダ走っただけなんだけどゲイナーが見事?3位DSC05129 (1)

GTEproはアストン、AFコルセ、ポルシェの各エースカーが順当にフィニッシュDSC05143 (1)

アストンは600馬力、他は400馬力、こんなBOPで良いのか分からないけど、こうでもしないと「ほぼ互角(アストン少し有利)」にならないなんて、ちょっとオカシイ(笑)

GTEamはその差が顕著なのかアストンワンツーで無双状態(但しSCランのみ)DSC05149 (1)

因みに表彰台中央の一番左に居るクリクリパーマは「音速の貴公子」なんて言われていたアイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナさんです。

実は初めてマジマジと観たけど結構面影あるんだな…

生い立ちをWikiで見てみたけど結構大変な幼少期を過ごしていて、ベルガーが居なけりゃモータースポーツの世界に居なかったかもしれないんだな…

表彰式後にピットが解放されたら「海外っぽくて」良いな~っと思っていら、「今回はこんな状態なのでお詫びとしてピットを開放します」との知らせに胸躍らせて表彰台下のマシンへDSC05155 (1)

僅か16周DSC05167 (1)

全てセーフティーカー先導による周回DSC04438 (1)

その4時間の大半はメインストレートで停車したままの状態DSC04960 (1)

それでも言える…

「残念だったけど充分に楽しませてもらった!」DSC06184 (1)

こんな洒落た雰囲気は他のレースでは味わえないわけですよ…DSC05173 (1)

もう勝手に「ジャコバン広場」と命名したくなるレベル(笑)

日本の野外フェスの草分け的存在でもあるフジロックみたいなクサい言い方にはなるけど「その場の日本じゃないみたいな空気感」はWECにしか出せない。

それに対する比喩として「日本で大人気のレース」Super GTがサマソニみたいにスポンサーマネーで豪華絢爛なアクトを揃え、それに観客も満足するという雰囲気と言えばフェス関連の仲間達にもお分かり頂けるかもしれない。

あの!ルマンの猛者達が今目の前にいるという事だけで充分です!DSC05188 (2)

開催時期もF1と同じ月内開催だと嫌だとか言う人もいるかもしれないが、自分はこの涼しい時期の開催はとても嬉しいし、キャンプ観戦にも最適なシーズンなので、来季も同じく10月中旬以降に開催して頂きたい。

あと去年「場内BGMがダサい(トップガンとか)」と言いまくってたら、今年はRudimentalとかそれなりに時代と雰囲気にあった曲をかけてくれるようになったのは嬉しいです。

もうちょいSCランをしてくれたら、ピットビルでの観戦を諦めて他のコーナーに移動して、色んな写真を撮れたんだけどな…っと心残りではあるが、それでも自分はフジロックが好きなようにWEC 6h of Fujiが好き。

フジだけに…お後がよろしいようで…

その他の画像はFlickrへ

 

【っと〆るフリして苦言も何点か…】

モータースポーツファンは何故天候が変わりやすいと分かっている山の中のサーキットなのに雨具が手薄なのか…

野外フェス住人は雨が降るかも分からない年に1度のフジロックの為に3~4万のゴアのレインスーツを購入するが、寧ろモータースポーツファンなんて年に数回サーキット観戦をするわけなんだから、良いレインウェアを購入すべきだと思う。

自分は傘を持たないので必然的にゴアのレインスーツが必要になるが、ゴアテックスのレインウェアは寒い時期の雨に真価を発揮する。

雨を通さず、汗を放出するゴアテックスこそ、モータースポーツ観戦に必要。

アウトドアギアメーカーもフェス業界が飽和状態だから、コッチの世界にマーケティングの舵を向けても良いのではないか。

でもそうするには「世の中の女子」の御機嫌を取らないといけないのか…

レース観戦ガール、レース撮りガール、今日のモタスポコーデ…

井原さん頼んだよ!(笑)

 

昨年のWECで初めてレース観戦を体験したわけですが、「必要以上の大きな場所取りやシートを貼る等の行為は禁止です」っとの掲示が随所にあったわけだが、昨年の段階ではそこまで酷い状態では無かった。

でも今年のWECは本当に場所取りが酷かった。

自分はスタンド席は殆ど利用しないので迷惑を被る事は無いが、駐車場含めあるああるわガムテで貼り付けてある場所取り。

一番「コレないわ!」っと感じたのが、知ってる人だけが知ってる唯一のアマチュア用のカメラマンホールに、ロックキーで自分の脚立を括りつける行為が散見。

結構他のレースでは当たり前のように罷り通ってると聞くが、WECも遂にそれがキタのか…

「ブレイクするという事はバカに見つる事」とは言う物だが、昨年の快適撮影環境が「国内レースに良く居るマナーの悪いカメラオジサン」に知られてしまったのか…

そのそもFIAフェンスに何かを施す事は禁止されているし、こういった物はじゃんじゃん撤去して良いと思う。

フェスの放置椅子問題のような流れになってくるが、自分は放置系のモノに対しては真っ向から抵抗したい人間なので、「居ないならじゃあ後から来てもその脚立の場所に立てても、実質立てないような位置にコチラが先に入りますからね」という感じで被せて自分の位置を確保させて頂きました。

表彰式後のピット解放時にコントロールタワーの脇で、「雨の中、御足労おかけして申し訳ない」と言わんばかりに立礼している富士スピードウェイの堤 健吾 氏の姿に心打たれたが、別に天候も赤旗も中止の判断も全く疑問に感じないけど、お客様サービスってこういう所から実動的に潰していかなといけないんじゃないんですかね?

「1人のワガママ、みんなの不愉快」

カテゴリー: ELEMENT, GRAN TURISMO, PHOTO DRIVE パーマリンク

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